インプラント治療を受ける際はあらかじめ内科医に相談し、

血糖値のコントロールを行う必要があります。
糖尿病はストレスによって症状が悪化することから、手術中の低血糖や高血糖には注意しなければなりません。また、高血糖やインスリン不足の状態が続くと、骨を作る骨芽細胞の働きの低下や数の減少するため、骨代謝が低下し、インプラントの骨結合が阻害されてしまいます。
インプラント治療が可能かどうかは、HbA1cの値が基準値未満かどうかで判断されます。