日頃から正しい方法でメンテナンスをする必要があります。

インプラントの磨き方については、基本的に天然歯と同じですが、意識をせずただ漠然と磨いているだけでは、磨き残しが発生しやすくなります。

そのため、じっくり丁寧に磨くことが大切です。

具体的には、インプラント周囲炎などの発生源となる歯、歯茎のポケットを意識してブラシを当て、歯茎を傷つけないくらいの力で、10~20回のストロークをかけて磨くことをおすすめします。

ちなみに、自身でインプラントの汚れを落としきるのは限りなく不可能に近いため、術後は定期的に歯科クリニックにも通う必要があります。