事前の徹底した検査と診査・診断を行っております

インプラントに関わらず、どのような手術にも必ず予測しえない不測の事態が起こりうることは想定しなければなりません。しかしリスクやヒューマンエラーを回避するためには、やはり事前の徹底した検査と診査・診断が必要です。

下顎や唇に麻痺が起こるのは、顎の中を通っている神経を傷つけてしまった場合などに起こりますが、そうならないように当クリニックでは手術前の各種レントゲン診査(デンタル・パノラマ・CTスキャン)を行い細部にわたる血管や神経の位置、骨の状態などを確認します。

そして、コンピューターによる正確な手術前シミュレーションを行い、さらにコンピューター上でシミュレートされた位置に正確にインプラントを埋入するための外科用のマーカーも作ります。

このように、エラーを防ぐための転ばぬ先の杖を何重も施し手術に臨んで頂きたいと思います。そして、決して「無理のある手術はやらない」という英断もエラーを防ぐ大切な要素かもしれません。

また私たちはインプラントのセカンドオピニオンをしております。
インプラントを入れた後、何かトラブルが生じてしまい、インプラントを入れた医院に不信感を持ち、なかなかいけないという方は私共にご相談ください。
何か解決策をご提案できるかもしれません。
お気軽にご相談ください。