口の中を清潔に保つための基本は、毎日のセルフケアです。インプラントおよび残存歯を清潔に保つ事により、インプラント周囲炎の発症が予防できます。もちろん、定期検診時には歯科医院でクリーニングしてもらいますが、毎日検診に行く事はできませんので、患者さん自身で適切なセルフケアを行う事が重要です。
 
ヨーロッパの研究では、大多数の人は、歯ブラシによる清掃だけではプラーク(歯垢)全体の50%しか除去できなかった、と報告されています。そのため、歯ブラシが届きにくい歯間部のプラークを除去するため、デンタルフロスや歯間ブラシの併用が必須です。