骨粗しょう症の場合は骨強度が低下するため、

骨結合に対するリスクが大きくなります。
骨が弱いとインプラントを支えられないだけでなく、初期固定や骨結合の妨げとなる可能性が高くなります。さらに、骨粗しょう症治療に用いられるビスフォスフォネート系薬剤を服用している場合、インプラント埋入は禁忌とされていることから、必ず歯科医師にその旨を伝える必要があります。
そのほかに、ステロイド薬の服用や抗血栓療法も、注意が必要なインプラントのリスクファクターです。